perl hello.rb

http://d.hatena.ne.jp/hyuki/20060401#ruby

いいですなぁ。それはそうと Perl インタプリタshebang 解釈するとか知って感動した記憶があります。

i@u ~> cat hoge.rb
#!/usr/bin/ruby
puts "hoge"
i@u ~> perl hoge.rb
hoge

というか Perl のオプションは愉快すぎると思います。 -D で情報吐くのは普通に便利げですし、 -x でテキストを #! ではじまって perl が出てくるまで飛ばして、それ以降を実行するので添付メールをそのまま実行できるぜ機能とかムダすぎるというか。 D が .html ファイルをそのまま実行できるバカさに通じるものがある。 -u もいい。

i@u ~> cat hoge.pl
print "hoge\n"
i@u ~> perl -u hoge.pl
zsh: abort      perl -u hoge.pl

あとは -S 。スクリプト環境変数 PATH から探し出すとかいうオプションで、ドキュメントに載っている、

#!/usr/bin/perl
eval "exec /usr/bin/perl -S $0 $*"
        if $running_under_some_shell;

eval '(exit $?0)' && eval 'exec /usr/bin/perl -S $0 ${1+"$@"}'
& eval 'exec /usr/bin/perl -S $0 $argv:q'
        if 0;

などがすばらしい。というわけでなんかちょっと前にラクダ本を再読して以来、 Perl いいんじゃないかとか思っていたりします。 Perl 嫌いでもラクダ本6章社会工学、の章は楽しめるかと思います。なんというか、 Larry の機知を眺められる気がします。

なにかあれば下記メールアドレスへ。
shinichiro.hamaji _at_ gmail.com
shinichiro.h