ぐぐーる
む、みくしから出てきているわ。
http://www.jmuk.org/d/?path=2006/02/27#d27t01
『明文化されてない条項』ってことなんですけど、 RFC1855 にまぁ一応書いてあるよなぁとか。
http://www.cgh.ed.jp/netiquette/rfc1855j.html#3_1_3
・ 質問を投稿する前に、文献資料(コンピュータマニュアル、新聞、ヘルプファイル)を使うことを検討しましょう。答が他の方法で簡単に手に入る質問をニュースグループに尋ねると、RTFM (read the fine manual;良いマニュアルを読め…fで始まる言葉には普通はもっと低俗な意味の言葉が当てられますが)という不機嫌な返答が返ってきます。
それはまぁ、ぐぐるorぐぐらないで調べる>調べずに質問なのは半ば自明なので、別に良くて。
「ぐぐるな」は私にも非常に耳が痛くて、痛い目を見た覚えが何度かあって、というか直近ではここ1週間の間に oprofile いじっててとりあえずぐぐってコマンドとかマネしてもそのコマンド自体が無かったりして、バージョンの違いで変わってたんですね。んでドキュメント見たら問題なく触れた、と。まぁそのくらいなら問題はさほどなくて、やはり設定ファイルとかの方が本当に痛いわけですが、普通に考えると得られる教訓としてはやはり、一次情報>二次情報、でも二次情報を参考にするくらいならいいよね、みたいなものなわけです。
が、まぁそれよりもですね、たまにヨタ話書く側としては一次情報二次情報の有用性を一定保ちたいなとかも思うわけでした。
- なんか作る時はドキュメントを書こう。特に設定ファイルについてはいくつか典型的なストーリーを考えてサンプルを添付しよう。
- 二次情報を書く時は日付とバージョンを記録しよう。
- 三次情報は書かずにリンクはってすまそう。(その方が楽だし)
必然的に読む側としては以下のような。
- なんか触る時はアーカイブ内のドキュメントを読もう。サンプルを探そう。 .info とか .man とかだからってぐぐるのはやめよう。まして英語ごときで逃げてはいけない。
- 二次情報を読む時は日付とバージョン、筆者のその分野での専門性を確認しよう。
- 三次情報の予感がしたら読むのをやめよう。(JavaScript でぐぐると…)
あたりまえなんだけど、こういうのは、ちゃんと頭に入れておかないと、特に眠い、時、とか。
あとどうでもいいけど、人間は、
- とりあえずへんな質問をする
- 本を買う
- ぐぐる
- ドキュメントを読む
- ソースとかも含めてハイブリッド
とかいう感じの順に成長する気がした。人によって順序変わりそうだけど。目指せハイブリッド。