Portable Binary Hacks
Binary Hacks は GNU/Linux & x86 メインなわけですが、それ以外の OS だのアーキテクチャだの言語だのコンパイラだのならどうなる?っていうのを個人的に記録していこうとしています。
まだまだ書きかけばかりですが少しずついじろうかとは思います。
以下放言。ポータブルがどうこうのすすめ。
ポータブルがどうこうとか考えながら色々調べていくと、各アーキテクチャのバッドノウハウとかが色々と見えたり見えなかったりします。こういうバッドノウハウは今すぐ物を動かしたい人間には欝陶しいだけのものですし、他に応用の効かない些細な知識ばかり、まぁ普通思うわけです。まぁ私も時々思います。 UTF8 めんどーとかほんのついさっきも思いました。
ですが、気分のいい時は、なんとなくアレはあの CPU ではどんな命令なのかなーとか、あの環境でもこれ動くかなーとか、別に自分の役には特に立たないのに調べたりする時があるわけです。これって何が楽しいのかなーとか考えると、たぶん、色んな CPU を比較するなら CPU 開発者の、 OS を比較するなら OS 開発者の、設計思想だとか、運が良ければ思いみたいなものとかが見えたりするのが楽しいのだなぁと思います。ある程度知った環境だと、この環境の流儀ならこうなってるんじゃないかなーと思いながら見てみてその通りだったりするととてもハッピーなわけです。
ソフトウェアは作品だという話に共感するとともに、 CPU なんかのハードウェアもそうだよなぁとか思ったりするわけでした。
あ、あともちろん Linux で作ったゲームが Windows と MacOSX でも動いたー、なんてのも嬉しいわけですけど、案外それは最近の私にとってはメインじゃないなーという。