apt-get のラッパ

最近メインマシンを Ubuntu にしました。 Fedora Core 6 で yum とか apt-get が非常に遅かったのが主な要因です。おおむね快適なのですが、 Debian 系に慣れてないこともあるでしょうが、 apt-get のオプションはわけわかりません。特に引数が違うだけならともかく、コマンドが違うのは許せません。ということで apt-*/auto-apt/dpkg* でよく使うコマンドのラッパを作ることにしました。

#!/usr/bin/env ruby

c=nil
o,*t=ARGV
t=t.join(' ')
case o
when '-i'
  c="sudo apt-get install #{t}"
when '-s'
  c="apt-cache search #{t}"
when '-f'
  c="auto-apt search #{t}"
when '-L'
  c="dpkg -L #{t}"
when '-a'
  c="dpkg -l"
when '-u'
  c="sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade"
when '-S'
  c="dpkg-query -S #{t}"
when '-q'
  c="dpkg -s #{t}"
end

if c
  system(c)
else
  puts "i don't know"
end

Debian 慣れてないので、他にもよく使うコマンドはあるかなぁとか思うのですし、ひょっとしたら Debian パッケージでもっと便利なのあったりするのかなぁと思うのですが、とりあえずこのくらいあると普通に使えるみたいです。

あと、他にオプションがめんどくさいコマンドとして od があったのですが、

alias od='od -A x -t x1z'

と alias したらなんかこれで十分な気がしました。

なにかあれば下記メールアドレスへ。
shinichiro.hamaji _at_ gmail.com
shinichiro.h