ゆくとしくるとし

今年を思い出してみようと思います。なんというかとりあえず一番大きい変更はしん一ろうくんが社会人とかになって働いたりしてることかなぁ。まぁ全然ちゃんと働いてるとは言えない気がしてならない気がするんだけど、まぁ本人が予想してたよりはマジメだったかもしれない。例えば15時くらいにはたぶん出社してるとか。

作業内容自体は自分で希望したんだったかよく覚えてないんだけど比較的インフラっぽい作業をやってて、まぁ結果としてそれは良かったんじゃないかと思う。外向けのサービスを出す達成感とかはまぁ想像できなくはないんだけど、企業がそういうことをするために必要なコーディング以外の細々としたこととかを考えると、あまり仕事としてやりたいとは思わない。まぁ普通に、やる気ある時はせっせとコード書いて、やる気ないときはだらだらコード書いてる、そんな生活に比較的近いものが得られてるような気がする。まぁもう少しコードレビュー少ないといいんだけど。

コードはこうやっぱ C++ いいなぁという感じで Python やだなぁという感じで。量はなんかレビューとかあるからか少なくて2万行とかそんなもんだろうたぶん。鵜飼さん3万5千かぁ。内容はこう、最初の1ヶ月くらいは巨大なインフラのコード全部見れるってんで楽しくてしょうがなかったけどまぁその後は普通というかこう淡々と。

おうちではまぁコード書いた量とかはあんまり減ってる気はしないけど、まともなもの作る率が昔よりさらに減ってる気はする。まぁ趣味だしそれはそれでいいんじゃないかと思う。ゴルフも影響してるだろうし。

自分的に面白かったのはゴルフ含めてネタっぽいコード書き散らかすのと、去年に続いて機械語とかに近い部分をごにょごにょやってみる感じのほげほげ。

すんごい適当にやってるから色々ご迷惑はおかけしてるけど、ゴルフ場が1年動いてたのはまぁ驚くものがあるなぁと思う。特にゴルフ場のマシンはあまり正常じゃない状態なんだけど(ディスプレイ見えないとかキーボードきかんとか)、一方ゴルファーどもは こういう笑えるコードを色々と submit してくださるわけで。

あとは 今年始めにまかーになってみたりした けど、 2,3 日前に Thinkpad R61 が届いて年内にまかー人生終了した。まぁ色々頑張ってはみたけど、やはりこう嗜好性の違いというか、「よくできてるとは思うけど、自分では何か手を出しにくくて押しつけられてる雰囲気」をほとんど全てのコンポーネントが放っていて、そのへんが積み重なって個人的には非常に使い勝手が悪く感じていた。

浅くだけど色々な人と会話ができたかなぁと思うのは良かった。全然わかってなかったこととかがわかったりとかしたようことが割とあったような気がする。

収入がハネ上がったけど予定通り全然使ってないっていうか学生の時の方が減ってたくらいなので、まぁ将来ニートになるための資金になるんじゃないかと思う。

というよりまぁ相も変わらずぷろぐらむ的なことくらいしか思い出さないあたりがこう、まぁもうちょいなんとかしたいなぁと思う。物理とか数学とか電子工作とかなんか楽器とかやりたいなぁと思うようなことはそれなりにあるんだけど、まぁだらだらプログラム書いてるのが一番ラクだというのが原因だと思う。怠惰はプログラマ美徳だというけどその通りだね。

あとアメリカ 2 回行ったね。 1 回目は長すぎてさっさと帰りたかった。ただまぁ、英語力は相変わらず絶対的にはひどいもんだが、少しマシになったかもと思っているのは意外。

プログラム言語的にはやっぱ C++ 好きだなぁ(嫁)というのと、 Ruby 便利だなぁ(スポンサー)という感じだった。ただし愛は Perl とか sed にそそがれていた(愛人)。つまりまぁあんまり新しい言語とかやらんかったような。来年は PostScript と J と Emacs LISP あたりができるようになってると良い。あと最近 D 見てない。

来年といえばなんか毎年思ってる気がするけどゲーム作りたいなぁ。とかまぁそういうことばかり考えてると他のことを全くやらないのであった。最近非プログラマに現状を説明する時は「ゲームするよりマンガ読むよりプログラム書いてる方がラク」とか言っている。

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