wgrep, wlocate, wfind
そういうコマンドのコンビネーションでなんかちょっと気の効いた機能を自分用に作って使う…っていうような、 Unix の考え方みたいなそんなものを僕がなんとなく理解していく過程で印象に残ったサイトに以下があります。
http://www.mnet.ne.jp/~tnomura/
この中の wgrep や wlocate は自分で再生産しつつ未だに使っているツールだったりします。どういうものかっていうと、 grep やら locate やら を実行して、その出力をアンカータグに置換して w3m に渡す、ってだけのもの。
これがなんかシンプルなのに非常に便利で、 hoge って関数の使い方を知りたければ wgrep hoge *.c とかして出てきたファイルを w3m で普通にリンク辿って順に閲覧していき、いじりたくなったらエディタ読んで編集…とかが流れるようにできる感じ。
でまぁ最近車輪を再生産したものを再生産したので、置いておきます。
http://shinh.skr.jp/koneta/wtools.tgz
たぶん全部 bin の下に散らかせば wgrep と wlocate と wfind が動きます。