結果が公開されました。
http://ioccc.org/years.html#2011
私のコードは、こういうピクロスソルバでした。
#include<stdint.h>// 4 #include<stdio.h>/* 76. 1 ..2321 1 57 3 21.... . .. .11 1 2 1 88..1321 2 33 5512 1 277 14 1 099..12.... . .. .... 1 4 11111...111 122 5.1 . 11...221.821112411123455676489 51.176543232666 902 .27 1 10111...1.....................11.417...........1...21..11. ..2239921176566156225563322299887...6533233233182469196894 22...............................111...................... */// 3269548556987776665556662131223412347543332334543322223456 /* 13.3.37 */char C[120] [60 ];int R[120][60],W,H,J,K,B[61][61],/* 12.2.39 */r,i,j,c,*q =& H,t=7200,x,y,k;int64_t*U,T[28800],*S=/* 11.2.40 */T,O[120], Z[ 120],v,z;void D(){for(k=-1;7200>++k;S[/* 10.39 */k]=v)r=! ~(v=U[k])&&*R[k/60]?2:S[k]-v?1:r;;;;}/* 9.36 */void L( ){for(r=1;r==1;){r=3;;for(i=0;120>/* 9.31 */i;i++){ for(k=z=1,j=0;v=R[i][j];j++)O/* 8.3.32 */[i]|=( 1LL <<v)-1<<k,k+=v,0,Z[i]=z|=1LL<</* 7.3.30 */k++;; v=~ (3LL<<k-2);for(j=-61;++j<60;/* 5.3.29 */v=( v|~ z)&(j<0?v>>1:v<<1|1))v=S[60/* 3.1.3.1.28 */* i +(j < 0?~j:j)]|=j?v:~3;}for(z=0;/* 1.2.4.31 ; */ 7200 >z;z++)i=z/60,j=z%60,(B[i<60?/* 7.5.31 */i:j][ i<60? j:i-60]=~S[z]&O[i]?~S[z]&Z[i]/* 1.6.5.30 ; */?r=0 :(U=O ,1):(U=Z,2))?k=i<60?j+60:j,S/* 5.10.12.16 */[i% 60+60*k]|= ~U[k]:0;U=S; S-=t*=-1;D();z/* 5.11.5.4.12.4 */*9; }}int main( ){for (;K= scanf("%d",R [*/* 15.2.4.4.11.5 */q+c*60]+j)<1? q= &W,j --,2 >++c:'\n';j =-K/* 16.3.4.2.2.5.5 */+getchar()?j+1 :++ *q*0 ); L( );;if (!r/* 14.8.7.3 */)for(K=0;K<W *60;K++) if(K%60 </* 12.1.4.1.6.2 */W&!B[K/60] [ K%60 ] ){for( /* 11.3.4.6.1 */c=64;c--; )if (!(1 &S[K/* ; 10.1.8.8.5.1 */]>>c))U= S ,000,S+= J=14400, D()/* ; 9.8.11.5 */,S[K]=~ (1LL<<c) ,L(),S-=J,S [K]/* 9.5.6.1.2.4.1 */|=r==2? 1LL<< c:0;L( ) ;} q=/* ; 9.3.5.1.5 */&K;;for (J= K=i=0 ; 120/* 3.2.6.5.1 */> i; Z[i]=k --,/* ; 2.6.3.5.1 */ i>59?q =&J :0,/* ; 2.1.2.6.3.6.1 */ * q< k?*q=k :0, 0,C[/* ; 2.1.2.2.1.5.2.5.1 */ i ++ ][ k ]=' ' ){ j=k/* ; 2.1.2.5.5.6.3 */ = 0; for(; x=R[i ][j++] ;/* 4.1.9.7.5.1 */0) k +=sprintf ((00,C[ i]+/* ; 5.19.6.1.2 */k), "%d.",x);}i=~J;;r&1 ||puts ( /* 24.6.3.3 */r?"invalid":"failed"); for(;i <H; i/* 24.1.2.9.7.4 */++,puts(""))for(j=~K;j < W; )putchar( i<0?j<0 ||/* 25.1.2.25 */(k=i+Z[j+60])<0?' ':C[j + 60 ][k]:j<00?(k=j+Z[i])<0?/* 28.1.26 */' ':C[i][k]:"?X "[B[i][j]] ) ,j++;return 0;} /* 2012 */
IOCCC のネタなんか無いかなーと正月ぼんやりしてて、正月なので実家に年賀状が来ていて、母に来た年賀状にピクロスの問題がついてるやつがありました。龍とかが出てくるのかなーと暇潰しにやってみたら、なぜか亀仙人でびっくりしました。
でまぁピクロスの見た目のピクロスソルバ書こうかなと思いつきました。まぁコードの絵がやることを説明している、っていうネタは IOCCC では割とよくあるけど、ピクロスソルバ自体それなりに難しいし、絵的にかっこいいいしで、まぁわりといいかなと。あとよくあるネタなのに何度も入賞してて、審査員の好みなんだろうなというのも。 codegolf.com も含めてピクロスは色んな方針を検討しつつ何度か書いたことあったですし。
で、ピクロスソルバ書いてて、コードサイズ制限があるんで人間的な解き方するってのは選択肢として無くて、最初は焼きなましとかやってみました。でもなんか大きいやつが全く解けなかった。
このへんでやる気なくなってたけど bsoup さんが絵を描いてくれたので、今のコードを書きました。方針は ここの Set based solver ぽいのを bit 演算で実装して、あとは適当にゴルフしてたらこのサイズにおさまるようになりました。たしか空白コメントのぞいて 2kB くらいあったコードを 1kB くらいまで縮めました。予想以上に回りの数字がコードサイズを消費しちゃうなぁとか思っていました。
整形する前のコードはたぶんこれです。
http://shinh.skr.jp/dat_dir/nonogram6.c
他の入賞コードも一通り見たんですが、とりあえず akari.c がわかりやすいインパクトがあって圧巻ですね。他のも色々すごげなんですが、詳しく見てみないとわかりにくい感じ。