Universally valid reformulation of the Heisenberg uncertainty principle on noise and disturbance in measurement

http://arxiv.org/abs/quant-ph/0207121

Heisenberg の不確定性関係があやしいという話。うちの大学の先生によると、どうも正しいらしい。

超絶概要を書くと、 Heisenberg は量子の持つゆらぎと観測時の波束の収縮について混同していて、位置と速度の標準偏差の積が h/2 (この h は h-bar ね) 以上になるという結果から観測時のずれの積が h/2 になると主張したが、本当は混同せずに計算すると他の項がでてきて、絶妙な観測をすれば(現状見つかってないらしい) 誤差 0 の観測ができるとかいう話らしい。

ていうかこの概説は論文じゃなくて日経サイエンスの記事を読んで書いてる気がする。ちゃんと論文読め。

なにかあれば下記メールアドレスへ。
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shinichiro.h