で、 あおきさんの日記を参考に glibc 入れ替え。同じバージョンだけど -march=pentium4 とか入れてコンパイル。
ls: relocation error: /lib/i686/libc.so.6: symbol ___tls_get_addr, version GLIBC_2.3 not defined in file ld-linux.so.2 with link time reference
失敗。
tar -cvzf backup.tgz -T =(cd ~/tmp/glibc; find . -type f)
て感じで取っていたバックアップを、
busybox.static gzip -dc backup.tgz | busybox.static tar -xvf -
として復帰。まあこれ無くてもインストールディスクでブートして rpm2cpio でインストールしなおせば多分大丈夫だよね。ディストリビューションの spec 見て同じオプションを付けてコンパイル。成功。で、速度計測。速くなってないどころか有意に少し遅くなっている。がっかり。
何故だろう。 glibc は一番大事っぽいところは結構アセンブラで書いてあるので、コンパイラが最適化しようとしたのがむしろ少し邪魔になったのかなあ。まあ glibc の入れ替えが難しくないとわかっただけで良しとしよう。