hack しやすいソース

http://risky-safety.org/~zinnia/d/2004/06/#20040617-t6-h0-p2

より。さすが的確な分析。以下特にこのへんに対しての反応

http://risky-safety.org/~zinnia/d/2004/06/#20040617-t6-h0-p3

理想論としては hack したくなるというのは何か機能に対する欲求があるわけで、その欲求がひどく奇妙なものでなければ、 hack する対象となるクラス/オブジェクトは近距離にあるべきだと思うんですよね。そして規模の大きさが小さい限りにおいてその要件は自動的に満たされるという。

で、規模の大きいソフトウェアでそういう hack しやすいものを何かあげれば良いのですけど…これがなかなか。最近だと Io のソースは非常に読みやすかったですけどあれってコア以外のほとんどの機能が拡張ライブラリ的に実現されてるから読みやすいんだよな、と、そこまで思って、ようするにことあるごとにライブラリ化すれば良いのでは無いのでしょうか、という結論に至ったのですけど、件の Mozilla はディレクトリがいっぱいあってそういう分化は進んでたように見えた気がする。

ええと NetBSD とかすごく評判良いですけどそのへんはどうなんでしょうか。

なにかあれば下記メールアドレスへ。
shinichiro.hamaji _at_ gmail.com
shinichiro.h