ThinkPad R40e と Fedora Core2 とか

ようするに ThinkPad R40e を買った。 1.7GHz, 256MB, 20GB, RADEON IGP 340M, 100Base-TX, CardBus, USB-1.1*2, CDRW/DVD, parallel port, VGA, modem, 2.7kg で全部書けちゃったよ。廉価版だけあって遊びがどこにもない。 92000イエン。いや本当は 10万だったけどポップには HDD 40GB って書いてあったヨ!と言ったら 8000円返してくれた。しかしもうかの店はもう信じない。だって返してもらった時に別の商品に間違があるのを見つけたんだもん。

http://unixhead.org/docs/thinkpad/ はありがたい。特に NIC, DRI の設定は参考にした。 NIC は bcm5700 をインストールすれば良くて、 DRI は前書いた (http://d.hatena.ne.jp/shinichiro_h/20040603#p1)

kernel-2.6.6-mm5 で DRI 使ってるが DVD が不安定な気もする。

まあ例の如くインストーラには acpi=off を渡す。 kernel-2.6 の partition 分割は怖いらしいので先に切っておく。ついでに reiserfs で format しておく。

インストール後は /home と /usr/local を rsync したらだいたい OK 。 rubyemacs ものは /usr/lib に入ってるからしゃーないのでインストール。

skkinput は 2.03 に戻すと focus が evilwm にぶつからない。ほんとは evilwm の方に手を入れるべきなんだろうね。たぶん Window 側で俺は focus いらんでーと言ってるはずなので、その対応だね。

keyboard は CAPS => Control, 半角全角 => Escape, 変換 => Space, 無変換 => Space, yen & bar => backquote & tilde がいまのところわりと違和感無い感じか。

Subversionリポジトリ移行がなぜか必要になった。 http://svn.collab.net/repos/svn/trunk/notes/repos_upgrade_HOWTO

CardBus だけが動かんくて悲しかった。いろいろやって正攻法で考えるのが面倒になったので適当にいじったりしたけどうまくいかんもんはうまくいかん。

Fedora Core2 自体の感想を述べておきますと、私にとってディストリビューションってのはたまにしか使わんもの (GNOME一派とか) と枯れてるサーバ類を用意してくれるものなのでなんでもいいですそれは感想ではない。実際動いてるもん見ると結局ほとんど全て自分でコンパイルしたものだし。まあ野良 rpm の入る可能性が高いのがいいね。長いものにはまかれろと。

なにかあれば下記メールアドレスへ。
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shinichiro.h