Book

Short Coding

http://www.amazon.co.jp/Short-Coding-~%E8%81%B7%E4%BA%BA%E9%81%94%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95~-Ozy/dp/4839925232ガツガツ読んでました。後半の方は執筆時から見せていただいていて、今だいたい現物で前半は読んだので、ざっとは一通り読んだんじゃない…

ハッカーズ

というわけで。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%BC/dp/487593100Xあろはさんとこに何度か出てきたので読んだ。いや読ん…

Exceptional C++ Style

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201760428読みました。最初はなんか、本の体裁とか説明口調がすごいかっこよくて(「exportと国会議事堂の共通点は何か!?」とか)、目新しいこともちらほらとあったのでおおこれはいい本かもと思ってたんですが、…

みんなのPython

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479733665Xえーとこういう本は私好きです。言語覚える時はリファレンスついてる本が好きです。その人が何故その言語を好きか、みたいなことが書かれてるとなお良いです。私の趣味の一つは人の趣味を聞くことなので…

Write Portable Code

ポータブルなコードを書くには…って話の本でした。 Write Great Code みたいな感じで、基本的なところを網羅…みたいな印象&風評だった気がするんですが、思っていたより現実よりかなと思いました。私は SDL でごにょごにょやってる時間が長かったので、 Wind…

Write Great Code

だいぶ前に読了。最初の方は思ったより簡単すぎて、これは退屈かもなー、と思ってたんですが、後の方になって楽しくなってきました。この本では、グレートコードをほぼ、速いコードみたいな意味で使ってますけど、それコンセンサス得られんだろ…とか思いつつ…

Joel on Software

流行ってたのでるびまの読者プレゼントに応募したら当たってしまったので読みました。面白い記事を読ませてもらってかつ本までくれるとはありがとうございますです。内容は面白かったです。まずマネージャというのはプログラマにとって実に奇妙な隣人なんだ…

エレガントな宇宙

なんか超ひもについての啓蒙書が突如読みたくなった、アマゾンの中古のやつで1000円くらいで購入。とても面白かった。でも対象がよくわからんなぁ、と思った。前半の相対論量子論の説明は明らかに一般向けというか、そういう説明だったように思える。だから…

デバッガの理論と実装

今さらながらに読んだ。http://www.hondana.org/shinichiro.h/4756117457.html面白かった。でももう少し薄くしてくれても良かったんじゃないかとか。この本の読者であればそんな詳細な説明はいらなかろう、というアルゴリズムが詳説されてたりしたので。私的…

別冊数理科学 ガロア理論入門

図書室で借りて。ざっと読んでもよくわからなかった。精読する暇も根性もなかった。負け犬。

別冊数理科学 数学の未解決問題

図書室で借りて。ええと、最後の複雑系と数学、っていうのは凄く電波なものを感じるのは私の頭が悪いから?引用の仕方とかがいかにも閉じた世界っぽい雰囲気が…ちとぐぐって…あー…証明とプログラムの統一というのは面白かった。数学者は行為として証明し、発…

Linkers & Loaders

前から欲しかったので経済的に復活してすぐに買って読んだ。すばらしい内容。リンカを書けるような気になってくるがたぶん書けない。かといってプログラマの教養として読むには少し詳細すぎる気もしなくもない。そういう冷静な批判が読んでる最中には出てこ…

ガロアの生涯

知人が拾った本を借りる。以下すごく長い。善人ともっぱらの評判な Lagrange の今わの言葉。 死は恐るべきものではない。苦痛なく死がやってくれば、それは不愉快なものでもない。もうしばらくすれば、私の身体は行きることを止め、あらゆるところに死がやっ…

アフタヌーン 8月号

んーまあ普通。やはり買うのやめようか。

「彼女」たちの連合赤軍

このへんの流れで、先輩に借りた。曰く、 ただし『「彼女」たちの連合赤軍』はたしかに面白いのですが、「連合赤軍の女性たちを七〇年代初頭における日本社会の変容、すなわち消費社会化という戦後史の局面に引きよせて解読する試み」であり、サブカルチャー…

別冊数理科学 - 量子カオスの物理と数理

図書館。難しくてよくわからん部分が多かった。量子力学というと全ての粒子の初期値さえわかれば未来は決定論的に予言できると思ってた物理屋がミクロではそうじゃないと気付かされたもの。カオスっていうと初期値がちょっと変わると全然違う時間発展するよ…

アフタヌーン 7月号

おもしれー。エデンは量子コンピュータやめちゃったけどかわりにクラッキング漫画かよ。婦警がストーカー捕まえるために sendmail のセキュリティホール (たぶんこのへん? http://www.cert.org/advisories/CA-2003-12.html) ついて侵入してルートとって(こ…

私はこう考える

図書館で偶然目撃。全共闘本。教官集団著。西村さんは当時からええ人だったんですねえ。しかし教官がこの程度の本であれ出せたのは今から考えるとたいしたもの…な気がするけど比較しがたい。めんどうなので全部は読んでない。まあいわゆるシンパ側の教官の主…

東大落城

知人に借りて。全共闘本。機動隊隊長佐々著。双方の意見を聞かないと、っていう意見は嫌いなんですけど、それはそれとして普通に面白かった。機動隊の息使いが聞こえますよ。しかしこの論調で、「判断は読者に任せる」ってお前何考えてんだと。

プリンシピア

図書館で借りて。もちろん斜め読み。ニュートン凄い。ありえんとこに補助線引きすぎ。山本義隆の古典力学の形成によるとニュートンはライプニッツと論争したものの微積を定式化してなかったのは間違い無いらしいんですけど、逆にそれをせずにこの仕事をした…

別冊数理科学 - アルゴリズムの道具箱

図書館で借りて。なんかやたら簡単な気が。ていうか書いてるひと大丈夫なんかねって人が混じってる気がするんですけど。なんて思ってたら後半の方はそれなりに面白かったです。前半もところどころ面白い部分もあるや。ケーキを n 人で公平に分ける問題ってあ…

アフタヌーン 6月号

最近寂しいので暇潰し本を。 EDEN がとても面白かった。もうむちゃくちゃで。素粒子レベルで監視されたり、人が量子テレポーテーションしたり。どこ見てもつっこみどころ。なんていうか中途半端に正しいよりもうはちゃめちゃな方が良いです。逆に GTO で「協…

別冊数理科学 - 現代数理物理の展開

ごめんなさい。わかりませんでした。具体的な話は難しいね。とにかく群論超重要。よくわかってない私はピンチ。今に始まったことではないが。次は、量子場脳理論入門、分子コンピュータの現状と展望 あたりを読みたい。後者は C で Curry のエッセイ などを…

別冊数理科学 - 現代物理の展開

図書館にて。別冊数理科学にはまる。別冊数理科学良い。 Newton とかよりわかった気になれるし、論文集の体裁なので電車とかで読むと知的な雰囲気。漫画は家で読め。だいぶ難しい。ていうか細かい話は全くわからない。でもだいたいの雰囲気はわかる。今まで…

別冊数理科学 - 量子情報科学とその展開

図書館にて。実験系、アルゴリズム、コミュニケーション、暗号、と、量子情報の話をざっと把握するには良いと思います。ちょっとかじったことがある人間には少し退屈かも。これ読んでれば後述の素晴しい漫画は生まれなかっただろうて。物理って具体的な話わ…

知性の叛乱

山本義隆。図書館書庫にて。おもしろかった。重力と磁力も読むかなーと思って借りにいったらあまり楽しくなさそげだったのと、長かったのと、最初の巻が借りられていたので、かわりに。やっぱ賢い。ここに書いてたことと今の挙動が矛盾まではいかなくとも彼…

古典力学の形成

山本義隆。図書館にて。おもしろかった。微積発見者であると主張して自作自演を行い、人に反論されるのが嫌で本をなかなか書かず、反論が嫌で嫌で仕方が無いのでわざと難しくプリンキピアを書いた Newton と、明らかにプリンキピアを見てから書いた論文をそ…

地下室の手記

ドストエフスキー。知人に借りて。おもしろかった。他のドストエフスキーに比べて(といっても悪霊と罪と罰しか読んだことないけど)、短いので良いかと。これ以前のドストエフスキーの作品を読みたいなーと思った。

なにかあれば下記メールアドレスへ。
shinichiro.hamaji _at_ gmail.com
shinichiro.h