「彼女」たちの連合赤軍

このへんの流れで、先輩に借りた。曰く、

ただし『「彼女」たちの連合赤軍』はたしかに面白いのですが、「連合赤軍の女性たちを七〇年代初頭における日本社会の変容、すなわち消費社会化という戦後史の局面に引きよせて解読する試み」であり、サブカルチャーから戦後史・戦後民主主義を描く大塚史観の端緒にあたる書なので、連赤の全体像をこれによってつかむのは困難だし、一面的ではあると思います。

だそうです。いやまあ、そのとおりだなあと。

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