Io on Linux もう一度

IoDesktop-2003-12-16 で報告したバグが修正されていたようなので。かわりにまたバグが混入しているわけですがね…

Mesa のヘッダが古ければ、IoDesktop/OpenGL/IoGLUconst.h に対して、

21,22c21,22
<       {"GLU_VERSION_1_2",GLU_VERSION_1_2},
<       {"GLU_VERSION_1_3",GLU_VERSION_1_3},



-

>       //{"GLU_VERSION_1_2",GLU_VERSION_1_2},
>       //{"GLU_VERSION_1_3",GLU_VERSION_1_3},
32c32
<       {"GLU_INVALID_OPERATION",GLU_INVALID_OPERATION},



-

>       //{"GLU_INVALID_OPERATION",GLU_INVALID_OPERATION},
38a39
> #if 0
202a204
> #endif

などと適当に無いシンボルをコメントアウト。

autogen という実行ファイルがパスの通ったところにあればいいんですけど、無ければ IoDesktop/Audio/base/libsndfile/Makefile.am の 1 行目で、SUBDIRS の tests は多分失敗するので削除。

で、 ./configure; make 。ずいぶん楽になった。

一般的に何か問題があったら IoServer/Makefile や IoDesktop/Makefile の ADDONS の項目から問題のある ADDON を外してしまうのが一番楽。もし使う機能だったら困りますけどね…